前回、マッサージガンの話をしました。
あれは「使いすぎている筋肉を緩める」道具で、 「使えていない筋肉を、動かせるようにする」道具ではない。 そういう話でした。
じゃあ、使えていない側は、どうするのか。
答えはシンプルです。
動かしていくしかありません。
緩めるのは、道具でもできる。 人の手でもできる。 でも、使えるようにするのは、 自分の体を動かして覚えるしかないんです。
そして、もうひとつ。
使っていないと、できなくなっていきます。 そして、忘れます。 体は、使っていない場所の使い方を忘れていく。 これは、そういうものです。誰のせいでもありません。
使えていない場所をかばうから、不調が出る。 かばう生活が長くなるほど、 「気がついたら、できないことが増えていた」に近づいていきます。
だから、やることは、 きついトレーニングでも、高強度のトレーニングでもありません。
まずは、「使ったときの感覚」を思い出していくことから。
最初は、みんなできません。 できなくて、当たり前です。 だって、やってなかったんだもん。 少しずつ動かして、少しずつ思い出していく。それだけです。
自分でやれる人は、自分でやれば十分です。
「どこが使えていないのか分からない」 「一人だと続かない」 という方のために、当院ではパーソナルエクササイズという時間を用意しています。 必要になったときに、思い出してもらえれば十分です。